アメリカ仮想通貨交換業者の大手「コインベース(coinbase)」が日本に進出するということが2018年6月5日に報道されています。

現段階でのコインベース(coinbase)の情報についてまとめました。

コインベース(coinbase)とは

https://www.coinbase.com/

コインベース(coinbase)とは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くアメリカの大手仮想通貨交換業者。
アメリカを中心に2000万人もの利用者を抱えています。

日本とも全くの無関係というわけではなく、2016年7月に三菱UFJが出資をしており、今回の日本進出に関しても同社と連携しながらという形になります。

セキュリティや保険を準備

コインベースの魅力はセキュリティの強さや保険といった利用者保護の仕組みが充実している点。

セキュリティ専門のエンジニアを多数抱えて万全の体制を準備している、ホットウォレットがハッキングされた場合でも保険に加入していれば保証されるなど、利用者保護の観点から見ると安心できる環境となっています。

日本ではどのような展開をするのか?

これから日本進出の準備を進めるという報道がされたばかりのため、取扱通貨などの詳細情報は未公開。

社長はコインベースの公式ブログで北澤直さんが指名されています。

・コインベース公式ブログの発表
Coinbase is Coming to Japan, Welcomes Fintech Leader Nao Kitazawa

北澤直さんはモルガン・スタンレー証券などで勤めた後、ベンチャー企業「お金のデザイン」でCOO(最高執行責任者)として活躍している人物。(「お金のデザイン」はロボアドバイザーによる投資「THEO」などで有名)
専門家としての力量やキャリアは十二分と言えるでしょう。

日経新聞の報道によるとコインベースが日本に進出を決定した理由として「日本の投資家は海外の投資家より売買頻度が高く魅力的な市場」とのことで、2017年に過熱した日本国内の仮想通貨ブームが背景にあると見られます。
(逆に考えると日本人の投資活動は成熟しておらず、業者が儲かりやすいという側面も見え隠れしますね)

ここから日本進出の準備が始まるためまだ具体的にどのようになるのかは発表されてみないと不明ですが、コインチェックの顧客預金流出騒動後、国内の仮想通貨市場は少し冷めてしまっているところなのでこれを機に再度盛り上がって欲しいところです。